来月にはついに30歳になるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ。

バルセロナとの契約は2018年までだが、延長合意も近いとされている。

そのメッシを中国のクラブが超破格の待遇を用意して奪い獲ろうとしていたようだ。『Marca』が『Sky Sports』からの情報として伝えている。

それによれば、メッシ獲得を画策していたのは河北華夏幸福だという。

2010年に創設された同クラブは、今年初めて中国1部リーグに昇格。エセキエル・ラベッシやジェルヴィーニョらを補強し、マヌエル・ペジェグリーニ監督を迎え入れたが、7位という順位に終わっていた。

そんな彼らはメッシに5年総額で5億ユーロ(617.5億円)という途方もないオファーを用意していたそう。1年で1億ユーロ(123.5億円)…しかも手取りで!

ただ、バルサはメッシとの合意に自信を持っているようで、年3500万ユーロ(43.2億円)ほどで延長にこぎ着けそうだとのこと。

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