レアル・マドリーが来日し、いよいよ準決勝がスタートするクラブワールドカップ。
トヨタカップ時代から日本での開催が基本となっていたが、来年からは舞台を再びUAEへと移す。
また、タイトルスポンサーに「阿里巴巴」が就任したことで今後は中国での開催も十分に考えられ、日本で行われるのは今回が最後になるという可能性もある。
そこで今回は、日本で行われたクラブワールドカップの中から編集部にとって印象的だった6つのシーンを振り返ろう。
1. アレシャンドレ・パトの衝撃
2006年大会のインテルナシオナウ(南米王者)では、一ヶ月前にデビューしたばかりの17歳の若手パトに注目が集まった。デビューし僅か1分で得点をあげたというパトは、層の厚いインテルナシオナウ攻撃陣で存在感を示し、アル・アハリ戦では肩でドリブルをし話題を呼んだ。その後ミラン入りし若くしてビッグスターの仲間入りを果たす。
選出者:編集部Q