『Mirror』は「チェルシーのアントニオ・コンテ監督は、スペイン代表FWジエゴ・コスタの変化について語った」と報じた。
プレミアリーグにおいて屈指の悪童と言われて久しいジエゴ・コスタ。昨季までは相次ぐトラブルから批判も受けていたが、今季アントニオ・コンテ監督の下では安定したプレーを見せている。
プレミアリーグの月間優秀選手にも選出され、先日行われたマンチェスター・シティ戦では終盤の揉め事において調停役になろうとしており、「変わった」ことを証明した。
アントニオ・コンテ監督は彼について以下のように話し、昨季までも常に悪い男だったわけではないと語った。
アントニオ・コンテ
「ジエゴ・コスタは本物の戦士だよ。彼はチームにとって素晴らしい存在になっている。なぜなら、試合の中で多くの戦士を使えることは重要であるからだ。
すべての試合は戦いだ。スポーツの戦いだ。こちらに戦士がいることは重要なんだ。
ジエゴ・コスタは素晴らしい情熱を見せている。そして、最高の形でチームに情熱を注入できるところも見せている。
これは彼にとっても、チームやクラブ、ファンにとってもファンタスティックなものだ。彼はとてもいいプレーをしているし、彼を我々のプレーに巻き込んでいこうと取り組んでいる。ジエゴ・コスタは大きな成長をしているよ」
(シティ戦でジエゴ・コスタにびっくりした?)
「いやいやいや(笑)あれはとてもいいことだよ。ジエゴは今正しい役割を担っているところを見せている。以前も、常に彼が悪い情熱を露わにしていたと言ってしまうのは正しくないよ。
しかし、今彼は自分の個性の正しい部分を見せているよ」