FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016が始まった。
開幕日となった8日には開催国枠の鹿島アントラーズとオセアニア王者オークランド・シティ(ニュージーランド)の大会1回戦が行われ、2-1で鹿島が勝利した。
鹿島は前半、ゴール前で守備ブロックを形成するオークランドを攻めあぐね、後半立ち上がり、右サイドからのセットプレーを韓国人DFキム・デウクに頭で合わされ先制ゴールを許してしまう。
O sul-coreano Kim Dae-Wook marca o primeiro gol do Mundial de Clubes: Kashima Antlers 0x1 Auckland Citypic.twitter.com/CiO7inGxkM
— Goleada Info (@goleada_info) 2016年12月8日
重苦しい雰囲気になった鹿島だが、67分、右サイドを華麗なパスワークで崩し赤﨑秀平のゴールで追い付く。
Shuhei Akasaki deixa tudo igual para o time da casa: Kashima Antlers 1x1 Auckland Citypic.twitter.com/MFLlGgmZjE
— Goleada Info (@goleada_info) 2016年12月8日
その後はゴールが生まれず、延長戦もちらつき始めていたが終了間際だった!
Kanazaki vira o jogo: Kashima Antlers 2x1 Auckland Citypic.twitter.com/iJIERk4JDI
— Goleada Info (@goleada_info) 2016年12月8日
5日前に行われたJチャンピオンシップ決勝の浦和戦で2ゴールを決めた金崎だ!
この日はベンチスタートとなっていた金崎だが1点を追う後半途中に投入されると、再びチームを救う値千金のゴールを決めた。
苦しみながらも逆転勝利を収めた鹿島は二回戦進出を決め、11日にアフリカ王者のマメロディ・サンダウンズ(南アフリカ)と対戦することになった。