『Mediaset』は、「ユヴェントスのジェネラルマネージャーを務めるジュゼッペ・マロッタ氏は、ポール・ポグバの発言に対してコメントした」と報じた。
先日ポール・ポグバがロンドンでのイベントで発したコメントは大きな話題になった。
ポール・ポグバ
「僕の心はユナイテッドにあった。ここが自分の故郷だ。退団した時にも、僕はここに戻ってくると分かっていた。それが自然なことだった。
移籍したのは休暇のようなものだったし、そして戻ってきた。何も変わっていない。僕は全く同じ人間だ」
ユヴェントスで過ごした4年間は休暇であったと言うようなコメントで、イタリア方面では特に「ユヴェントスに失礼ではないか?」という論調もあった。
それに対してユヴェントスのGMを務めるマロッタ氏はアタランタ戦のあとで以下のように話し、ポグバのコメントは「笑っておくのがベスト」と語った。
ジュゼッペ・マロッタ
(アタランタのフランク・ケシエを獲得するという噂があるが?)
「ケシエはセリエAで最も興味深い若手選手の一人なので、彼を見ているクラブが多いのは自然なことだよ。アタランタのアカデミーは、長年に渡って高いレベルの選手を輩出しているね」
(ポール・ポグバが『ユヴェントスでの4年間は“休暇”だった』と話したが)
「我々は、それをいい心で以て解釈したいね。我々とのバケーションは有益なものだったことを願うよ。
もし彼がマンチェスター・ユナイテッドのシャツを着ようとしていたのならば、ユヴェントスは最大限のものを得たと思うね。
本当に、笑ってしまうのがベストだね」