今年から名称を変更し、「北海道のJリーグクラブ」としての立ち位置をより明確にした北海道コンサドーレ札幌。その初年度となる2016シーズンのJ2、札幌は見事に優勝をとげ、5年ぶりとなるJ1復帰を果たした。
四方田修平監督率いるチームは開幕から快進撃を見せ、一時は2位以下を大きくリード。終盤に失速し、最後は清水エスパルス、松本山雅との三つ巴となったもののこれを何とか振り切った。
札幌は過去2回の昇格時(2008年、2012年)、いずれもJ1で4勝しかできず、最下位での降格を余儀なくされている。新シーズンに向けて相当な準備をしてくることだろう。
Hokkaido Consadole Sapporo 2017 Kappa Home
その札幌が2017シーズンに向けて発表した新ユニフォームがこちら。
ホーム(1st)は伝統的な赤と黒のストライプ柄を採用しているが、背面を見てみると…。
チームエンブレムであり、北海道を象徴するシマフクロウのグラフィックをドーンと配置!
J1の舞台へ羽ばたき、頂点を目指す選手たちを鼓舞しているとのことだ。一見するとかわいいシマフクロウが獲物に襲いかかるときの猛々しさも感じられる。
実はストライプもシマフクロウの羽を使って表現。実物が早く見てみたい!