イングランド・プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーは、「FWハリー・ケインが契約を延長した」と公式発表した。期間は2022年までとなっている。

給与については、『Evening Standard』などのメディアで「最終的には週給10万ポンド(およそ1390万円)以上になる」と報告されている。

基本給ではウーゴ・ロリスが受け取っている週8万ポンド(およそ1110万円)に近いものになっているとのことであるが、成績によるボーナスや段階的な昇給によって上がっていく。

それらによって、ダニエル・スターリッジの14万ポンド(およそ1940万円)、ジェイミー・ヴァーディの12万ポンド(およそ1660万円)に匹敵する額を受け取れる可能性が高いようだ。

なお、これはトッテナム・ホットスパーのクラブ史上最高額になるようだ。かつてエマニュエル・アデバヨールがそれを受け取っていた時期があるが、その際には一部をマンチェスター・シティが負担していた。

ハリー・ケイン

「ホワイト・ハート・レーンでプレーすること、ロンドンダービーでゴールを決めること以上にいい感覚を持てるものは多くないよ。

そんなわけで、僕はこのクラブで満足しているし、長い間ここにいたい。そして、そうなると確信しているよ」

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介