EFLカップの準々決勝でサウサウンプトンに敗れたアーセナル。
アーセナルの11月は、黒星で終了することとなった。
November is Arsenal's worst month under Arsene Wenger. Here's how their results in 2016 compare to previous years: https://t.co/SU4NZ6zUaE pic.twitter.com/HGE5NePnVf
— Sky Football ⚽️ (@SkyFootball) 2016年12月1日
アーセン・ヴェンゲル監督が監督に就任して以来、アーセナルは11月に弱いと言われている。
実際、今年の11月は6試合を戦い2勝3分1敗という成績。トッテナム戦、マンチェスター・ユナイテッド戦、PSG戦とビッグマッチが相次いでいたものの、1日に行われたルドゴレツとのCLでは早々に2失点するなど不安定さを露呈した。
そんなアーセナルに関する月別の成績(プレミアリーグ限定)を英国『Sky Sports』が伝えていた。
1月
74戦39勝23分12敗
得失点差:+72
平均勝ち点:1.89
2月
71戦41勝17分13敗
得失点差:+60
平均勝ち点:1.97
3月
72戦48勝13分11敗
得失点差:+69
平均勝ち点:2.18
4月
89戦53勝27分9敗
得失点差:+109
平均勝ち点:2.09
5月
60戦35勝12分13敗
得失点差:+55
平均勝ち点:1.95
8月
65戦35勝17分13敗
得失点差:+56
平均勝ち点:1.88
9月
70戦44勝18分8敗
得失点差:+86
平均勝ち点:2.14
10月
74戦47勝18分9敗
得失点差:+87
平均勝ち点:2.15
11月
81戦37勝18分26敗
得失点差:+34
平均勝ち点:1.59
12月
109戦63勝28分18敗
得失点差:+85
平均勝ち点:1.99
さすがに強豪ということで平均して2.0に近い勝ち点をマークしているが、11月はなんと1.59…。これは他の月と比較しても明らかに低い値だ。
なかでも顕著なのは黒星の数で、81試合で26敗しているというのは3試合に1試合を落としている計算になる。
試合数で見れば年末に過密スケジュールが組まれている12月が109試合と圧倒的なのだが(しかも今季はカウントされていない)、それでも平均で1.99の勝ち点をあげている。
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