元Jリーガーも所属していたブラジル1部シャペコエンセの選手たちが巻き込まれた航空機事故はサッカー界に衝撃を与えている。
未曾有の大惨事であり、まだ今後の話ができる状況にはないだろうが、それでもすでにいくつかの動きが出始めている。
大惨事のシャペコエンセ、「ローン移籍0円」+「3年降格なし」の救済措置か https://t.co/y66zZ5jjwT
— Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2016年11月29日
大多数の選手が亡くなったシャペコエンセには救済措置がとられると伝えられている。
そんななか『elgrafico』では、元アルゼンチン代表MFフアン・ロマン・リケルメが現役復帰し、シャペコエンセでプレーする可能性について報じている。
2015年に引退したリケルメは現在38歳。彼に対しては、来年のコパ・リベルタドーレスに出場するアトレティコ・トゥクマン(アルゼンチン1部)からすでに復帰の誘いがあったという。
そして、ここにきて浮上しているのが、2017年からシャペコエンセで6か月間無償でプレーするという案だそう。また、ロナウジーニョもシャペコエンセに加わる可能性が伝えられているそうだが、どちらについてもまだ真偽のほどははっきりしていない。続報を待ちたい。