29日、中国超級リーグの上海申花は「グスタボ・ポジェ氏を新監督として招聘した」と公式発表した。

ウルグアイ代表選手として活躍を見せたポジェ氏。選手時代はレアル・サラゴサやチェルシー、トッテナム・ホットスパーなどでプレーした。

現役を離れた後はイングランドで指導者としてのキャリアをスタートさせ、ブライトン&ホーヴ・アルビオンで3部優勝を成し遂げることに成功。

その後サンダーランド、AEKアテネ(ギリシャ)を経て今年はスペインのレアル・ベティスで指揮を執っていた。今月12日に成績不振のために解任され、ビクトル・サンチェス氏に置き換えられている。

それからわずか18日しか経っていないものの、早くも次の職場が決まった形だ。

上海申花は今年デンバ・バ、ジョバンニ・モレノ、オバフェミ・マーティンス、フレディ・グアリンなど強力な外国人選手を擁していたが、中国超級リーグでは4位とタイトルを逃した。

チームを率いていたグレゴリオ・マンサーノ氏はこれによって退任することになり、来季はポジェ体制でリーグ優勝を目指すこととなる。

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