鬼門のアノエタでまたも勝利を逃したバルセロナ。
シュート数やパス数でレアル・ソシエダを下回り、苦しい試合を強いられた。
バルサ、またも“鬼門”で勝てず…ポゼッションがまさかの値に https://t.co/eqmdANwrBH
— Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2016年11月27日
そんなこのゲームではなんとか勝ち点1を手にしたものの、もう少しで黒星を喫するところだった。
というのも、ジャッジに助けられたのだ。
ソシエダは78分、カルロス・ベラがペナルティエリア外からシュートを放ち、これがファーサイドのゴールポストに。そしてその跳ね返りをフアンミが詰めてゴールするも、これがオフサイドの判定。ゴールが認められなかったのだ。
しかし、ベラがシュートした場面を静止画で見てみると…
むむむ、ジェラール・ピケが残っており、フアンミはオンサイドに見える…。
さらにもう少しコマ送りすると…
この時点ではすでにベラの足からボールが離れているが、それでもフアンミはオンサイドだ。
よく見ると副審も最終ラインにはついておらず、どうやらオフサイドラインを見誤ったようだ。ソシエダとしてはあまりにショックの大きなミスジャッジである…。