ヘンリク・ラーション監督が率いるヘルシンボリは2部への降格が決まり、怒ったファンがピッチに乱入する事件にまで発展した。
2部降格で地獄…ラーション父にファンがブチ切れ!息子も襲われる https://t.co/3sHLadjmeP
— Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2016年11月20日
そんななか、ヘルシンボリはヘンリク・ラーションがチームを去ることになったと発表した。
Tack för den här tiden, Henrik Larsson, och lycka till framöver! https://t.co/u0gPvFQxEz #HIF pic.twitter.com/vFRdQWYPUi
— Helsingborgs IF (@HelsingborgsIF) 2016年11月23日
2015年に古巣でもあるヘルシンボリの監督に就任したラーション。1年目は8位という成績だったが、2年目でまさかの降格。
最悪の形での別れとなってしまったが、ラーションは残りの契約期間である1年分の給料については辞退したとのこと。チームが一刻も早く1部に復帰できるよう、財政状況を助けるための行いだという。
現地メディア『expressen』によれば、ラーションはフーリガン乱入事件は退団の決断には影響していないと述べたという。なお、『aftonbladet』によると、乱入した5人には最大で2年間の入場禁止処分が下されたようだ。