先週末に行われたプレミアリーグの大一番、マンチェスター・ユナイテッド対アーセナル戦は1-1のドロー。

ジョゼ・モウリーニョとアーセン・ヴェンゲルによる因縁対決ということで大きな注目を集め、オールド・トラッフォードには7万5264人もの観客が押し寄せた。

そんなこの試合はファンの間でチケットの争奪戦になったのだが、まさかの行動に出たファンが話題だ。

主人公は、イギリスに留学中の学生2人組。

この2人はどうしてもアーセナル戦を観戦したかったようなのだが、チケットを手に入れることができなかったという。

そこである作戦を決行。

前日にオールド・トラッフォードのスタジアムツアーに参加した2人組はスタジアム内のトイレに侵入し、なんと翌日になるまで身を潜めていたという。

いつ、どのようにして見つかったかは不明だが、いずれにせよ警察によって御用となったとのこと。「試合見たさにそこまでやるか」と現地で話題になっているのだ。

とはいえ、ユナイテッドほどのビッグクラブがこんなセキュリティでいいのだろうか…。

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