22日、UEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第5節が各地で行われ、ドルトムントはホームでレギア・ワルシャワと対戦した。

先週末のブンデスリーガでバイエルンを下すなど、勢いに乗るドルトムント。この日の試合ではマルコ・ロイスが復帰するという明るい話題もあったのだが、先発のチャンスを掴んだ香川真司が大暴れした!

17分:香川 真司(1-1)

18分:香川 真司(2-1)

10分に先制を許したドルトムントであったが、17分、18分に香川がそれぞれゴール!1点目から2点目までの時間はわずか79秒であり、電光石火の逆転劇となった。

ゲームは稀に見る打ち合いとなり、前半25分以内に5点が入るなどCL史上初めての展開に。前半を5-2で折り返し、最終的にはロイスのハットトリックもありドルトムントが8-4で勝利した。

CLの歴史において、1試合で12ゴールが入るのはこれまた初のこと。これまでの記録は2003-04シーズンのモナコ対デポルティーボ・ラ・コルーニャ戦での11点(8-3)で、今回のゲームはCLにおける最多得点を更新した形だ。

香川の活躍もあり大勝したドルトムントは、グループFで首位をキープしている。

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