マンチェスター・ユナイテッドでもイングランド代表でも立場が危うくなっているウェイン・ルーニー。そんななか、酩酊姿の流出騒動によって謝罪に追い込まれる事態になってしまった。

そのルーニーについてリヴァプールのユルゲン・クロップ監督が言及した。『express』が伝えている。

ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)

「選手たちのことを気の毒に思うね。

我々は多くの金やそういったものを得ている。だが彼らだって人間なんだよ。

この子達はこれまでで最もプロフェッショナルな世代のフットボーラーたちさ。

君らが今でも愛する全てのレジェンドたちは、鬼のように酒を飲んだし、むちゃくちゃにタバコも吸った。

今では誰もそんなことはしていない。

(ルーニーの件は?)それほど深刻なものではなかったと確信しているよ。

物凄い大事のようだけど、そうではない。何でもないのは間違いないね」

それほど騒ぐことではないと、ルーニーを庇ったクロップ。この件については擁護派のようだ。

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