世界各地で行われたW杯予選。オセアニアではニューカレドニアとニュージーランドが対戦した。
FULL-TIME | All over in Kone as New Zealand and New Caledonia draw an entertaining but goalless encounter.
🇳🇨🇫🇷 NCL 0-0 NZL 🇳🇿#NCLvNZL #WCQ pic.twitter.com/XKD89at9nW
— OFC Oceania Football (@OFCfootball) 2016年11月15日
結果はスコアレスドローとなったのだが、試合を左右するビッグプレーがあった。後半22分に…。
ニュージーランドがゴール前で大ピンチを迎えるも、神憑り的なクリアで回避!
アクロバットな決死のプレーでチームを救ったのは、この10分ほど前に投入されたばかりだったニュージーランド代表DFビル・ティロマ。
彼は1995年生まれの21歳。両サイドバックやボランチでプレーする選手で、所属しているのは酒井宏樹と同じマルセイユだ。クラブではチーム事情もあってかボランチでの起用が増えている。
このプレーについては、現地でも「なんてクリアだ!ビル・ティロマが驚愕のスキルでオールホワイツ(代表の愛称)を救った」などと絶賛されていた。
なお、このほど大規模な地震に見舞われたニュージーランドでは各地で被害が出ているが、この試合はニューカレドニアで行われた。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ