『Africanfootball』は「モントリオール・インパクトとの契約が満了となるディディエ・ドログバは、現役引退を否定した」と報じた。

かつてチェルシーで活躍したドログバは、その後アメリカ・メジャーリーグサッカーに越境参加しているモントリオール・インパクトに入団し、エースとして戦ってきた。

今季モントリオールはカンファレンス・ファイナルまで進んでおり、遠藤翼のトロントFCとのカナダ対決を控えている。

来年39歳になるドログバは先日監督との衝突でメンバーから外されるという事件も起こしたが、現在は和解し、ベンチからのスタートを受け入れている。

契約が今季で終了することから現役引退も囁かれていたものの、ドログバは『RTL』の取材に対して以下のように話し、フリーになってもサッカーを続けたいと語った。

ディディエ・ドログバ

「モントリオール・インパクトとの私の契約は終わっている。したがって、私は今季の終了時にはフリーエージェントになるだろう。私は続けることを考えているよ。

もしメジャリーグサッカーを勝てたら、自分がどうするかはわからない。精神的には疲れていないよ。2時間は練習できる。ボールを持てば、まだ子供のようになれる。

プレーしたい。全てにオープンだ。私が求めているものは、それを楽しみたいということだけだ」

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