『FourFourTwo』は「イタリア代表DFレオナルド・ボヌッチは、息子の大病について語った」と報じた。
今夏息子のマッテオが急病で緊急手術を受けることになったボヌッチ。その際にはサッカーを一時的に離れ、家族とともにその対応に当たらざるを得なくなった。
幸いにしてマッテオは回復し、ボヌッチもサッカー選手としてさらなる飛躍を遂げようとしている。
彼はその経験について以下のように話し、イタリア全土のファンや家族の絆を強くしてくれたと語った。
レオナルド・ボヌッチ
(息子のマッテオが大きな病気にかかってしまったね?)
「あれは確かに難しい時間だった。僕を気にしてくれたユヴェントスのすべてのファンに感謝を届けたいよ。
僕の家族にとっての大きな試練だった。マッテオは戦士であるところを見せたし、我々も彼の支えになることが出来た。そして、昔よりも今は落ち着いている。なぜなら、マッテオのプレーや笑顔を見ているからね。
今、状況は改善している。彼の調子はいいし、僕達のそばに居てくれた全ての人々に感謝したい。マッテオはイタリア全土のファンを団結させることに成功した。この父のように、あの色のシャツを着なくともね。
あれは選手としての僕にとって最大の勝利だった。彼にとっても、そして家族にとってもね。
この経験は我々をより強くしてくれた。今の状況を継続しようと家族には伝えたいね。なぜなら、団結することは強さを与えてくれるし、愛は無限の力を引き出してくれるからさ」