フランス代表が新しいキットサプライヤーを迎えることになるかもしれない。
『footyheadlines』が伝えている。
La Ligue des Champions réussit à nos Bleus! Résultat: un doublé de Griezmann et des buts de Matuidi et Giroud hier soir 👌🔝 #FiersdetreBleus pic.twitter.com/mSlffK1vZX
— Equipe de France (@equipedefrance) 2016年11月2日
フランス代表は1960年代、お膝元ブランドであるLe coq sportifとサプライヤー契約を結んでいた。
その後は40年近くに渡ってadidasのユニフォームを着用し、EURO84やEURO2000、1998年のワールドカップといったメジャータイトルを獲得。
2010年からNikeと契約を結び、この夏に行われたEURO2016では準優勝に終わっていた。
そんなフランス代表とNikeの契約は2018年まで。記事によれば、フランスサッカー連盟は新たな契約に関して動き出したことを認めたという。
同連盟はすでにadidasやNikeと交渉の機会を持っとのこと。また、新しいブランドでも今年の11月10日までであれば接触を受け付けていると話したのだそうだ。
新サプライヤーについてはすでに噂話も出ており、『Radio Monte Carlo』はadidasとUnder Armourを、『RTL』はNew Balanceをそれぞれ候補として挙げている。
フランスサッカー連盟のノエル・ル・グラエトは「Nikeとの契約に満足しており、同社はこれからも我々とともにある」と話しているが、はたして…。