フランス代表が新しいキットサプライヤーを迎えることになるかもしれない。

『footyheadlines』が伝えている。

フランス代表は1960年代、お膝元ブランドであるLe coq sportifとサプライヤー契約を結んでいた。

その後は40年近くに渡ってadidasのユニフォームを着用し、EURO84やEURO2000、1998年のワールドカップといったメジャータイトルを獲得。

2010年からNikeと契約を結び、この夏に行われたEURO2016では準優勝に終わっていた。

そんなフランス代表とNikeの契約は2018年まで。記事によれば、フランスサッカー連盟は新たな契約に関して動き出したことを認めたという。

同連盟はすでにadidasやNikeと交渉の機会を持っとのこと。また、新しいブランドでも今年の11月10日までであれば接触を受け付けていると話したのだそうだ。

新サプライヤーについてはすでに噂話も出ており、『Radio Monte Carlo』はadidasとUnder Armourを、『RTL』はNew Balanceをそれぞれ候補として挙げている。

フランスサッカー連盟のノエル・ル・グラエトは「Nikeとの契約に満足しており、同社はこれからも我々とともにある」と話しているが、はたして…。

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