昨季、10代選手として史上最高額となる移籍金でマンチェスター・ユナイテッド入りしたフランス人FWアントニ・マルシャル。
すぐさまゴールを決めるなどすぐさまそのポテンシャルを見せつけた。だが、今季はズラタン・イブラヒモヴィッチの加入で背番号9を“奪われた”ほか、昨季ほどのインパクトは残せていない。
Anthony Martial has his first goal for Manchester United in 11 games.
He’s back. pic.twitter.com/yRFO0TYnhk
— Bleacher Report UK (@br_uk) 2016年10月2日
そんななか、『ESPN』では背番号変更にまつわる話を伝えていた。彼のアドバイザーを務める人物が『RMC』に明かしたところによれば、やはりショックだったようだ。
フィリップ・ロンブレ(マルシャルのアドバイザー)
「その件について私は嘘をつくつもりはない。
マンチェスター・ユナイテッドから9番を奪われた時、彼は傷付いた。
彼はそれに驚いていたし、数日間はがっかりしていたね。
とはいえ、彼はプロフェッショナルだ。やり返さなくてはならないことは分かっていたよ。
個人的にはあの決定は受け入れられなかった。失礼かつ見当違いのものだと思ったね。
我々は新たな一歩を踏み出したが、この件について忘れてはいない」