2015年から日本代表を指揮するヴァヒド・ハリルホジッチ監督。彼がそれ以前に率いていたチームが、トルコのトラブゾンスポルだ。

そのトラブゾンスポルはこのほど行われた敵地でのガラタサライ戦に1-0で勝利した。

強豪相手に快心の勝利を収めた選手たちが地元のトラブゾン空港に戻ってくると…。

空港の外が発煙筒で真っ赤に!午前1時30分という深夜にも関わらず、多くの熱狂的サポーターがその帰りを待ち受けていたのだ。

トラブゾンはここまでリーグ戦でのアウェイゲームに6連敗(19失点!)しており、敵地で勝つのは実に202日ぶりだった。それだけにサポーターにとって喜びはひとしおだったようだ。

エルスン・ヤナル監督も「我々はチャンスを狙っていた。相手が優位だったにもかかわらず、この試合に勝利できた。欲しかったものを手に入れたんだ。我々は成し遂げたと思うね」と勝ち誇っていたという。

ちなみに、トラブゾンスポル対ガラタサライ戦といえば、今年2月に選手が審判にレッドカードを突きつけるという事件もあった。

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