先日、セルティックのアカデミーに所属する13歳の選手が、超飛び級でU-20チームにデビューしたことが大きな話題になった。
Celtic prepared to report clubs to Fifa in a bid to keep 13-year-old wonderkid Karamoko Dembele https://t.co/ttNwWdMOhS pic.twitter.com/sYC9SykSFs
— The Sun Football ⚽ (@TheSunFootball) 2016年10月9日
彼は2003年生まれのカラモコ・デンベレだ。そして、このほどスコットランドU-16代表に飛び級で招集され、再び話題になっている。
U16s | The Scotland under-16 squad for the upcoming Victory Shield has been named: https://t.co/aAWiDIcwya pic.twitter.com/a4ISC4kQID
— Scottish FA (@ScottishFA) 2016年10月19日
なお、彼はコートジボワール人の両親のもとロンドンに生まれており、両国の代表でもプレー可能だ。
『dailyrecord』によれば、今回の招集はスコットランドとしてイングランド側を牽制する狙いがあるのではないかとしている。過去にはスコットランドで育ちながら、ジェームズ・マッカーシーやエイダン・マクギーディなどのように代表ではアイルランドを選んだケースもあるが…。
すでに各国代表の争奪戦が始まろうとしているというデンベレだが、セルティックのブランダン・ロジャーズ監督は加熱するメディア報道から彼を守ると誓ったとのこと。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ