先日、セルティックのアカデミーに所属する13歳の選手が、超飛び級でU-20チームにデビューしたことが大きな話題になった。

彼は2003年生まれのカラモコ・デンベレだ。そして、このほどスコットランドU-16代表に飛び級で招集され、再び話題になっている。

なお、彼はコートジボワール人の両親のもとロンドンに生まれており、両国の代表でもプレー可能だ。

『dailyrecord』によれば、今回の招集はスコットランドとしてイングランド側を牽制する狙いがあるのではないかとしている。過去にはスコットランドで育ちながら、ジェームズ・マッカーシーやエイダン・マクギーディなどのように代表ではアイルランドを選んだケースもあるが…。

すでに各国代表の争奪戦が始まろうとしているというデンベレだが、セルティックのブランダン・ロジャーズ監督は加熱するメディア報道から彼を守ると誓ったとのこと。

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