セレッソ大阪を長く率いたレヴィー・クルピ監督が、日本に復帰するかもしれないという。

『ESPN』のブラジル版サイトが伝えている。

クルピ監督は1953年2月28日生まれの63歳。

セレッソ大阪に攻撃的サッカーを持ち込んだ指導者であり、香川真司や柿谷曜一朗、南野拓実などの若手選手を成長させたことで知られている。

そんなクルピ監督は2013年シーズンをもってセレッソ大阪を退団に。その後、アトレチコ・ミネイロを率いてコパ・ド・ブラジルやコパ・スダメリカーナといったカップ戦で優勝し、今年からは名門フルミネンセの監督に就任している。

同紙のジョルジュ・ニコル記者は、クルピ監督は現在日本のクラブと交渉中であると伝えたそうだ。

一方、フルミネンセの情報サイト『NETFLU』によれば、クルピ監督の側近であるアドリアーノ・ラットマンはこの報道を否定したという。

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