セレッソ大阪を長く率いたレヴィー・クルピ監督が、日本に復帰するかもしれないという。
『ESPN』のブラジル版サイトが伝えている。
.@jorgenicola diz que Levir negocia retorno ao Japão e revela técnico que agrada ao @FluminenseFC https://t.co/1VaH0z1Ndy pic.twitter.com/R9GRLAbztF
— Mundo ESPN (@ESPNagora) 2016年10月18日
クルピ監督は1953年2月28日生まれの63歳。
セレッソ大阪に攻撃的サッカーを持ち込んだ指導者であり、香川真司や柿谷曜一朗、南野拓実などの若手選手を成長させたことで知られている。
そんなクルピ監督は2013年シーズンをもってセレッソ大阪を退団に。その後、アトレチコ・ミネイロを率いてコパ・ド・ブラジルやコパ・スダメリカーナといったカップ戦で優勝し、今年からは名門フルミネンセの監督に就任している。
同紙のジョルジュ・ニコル記者は、クルピ監督は現在日本のクラブと交渉中であると伝えたそうだ。
一方、フルミネンセの情報サイト『NETFLU』によれば、クルピ監督の側近であるアドリアーノ・ラットマンはこの報道を否定したという。