『ESPN』は「コロンビア代表DFジェリー・ミナの代理人は、バルセロナとの事前契約があると明かした」と報じた。

ジェリー・ミナは1994年生まれの22歳。デポルティーボ・パストとサンタ・フェでプレーした後、今年ブラジルのパウメイラスに加入したセンターバックだ。

先日行われたリオ五輪にも出場しており、コロンビアのフル代表でもすでに4試合に出場している期待の選手である。

記事によれば、彼の代理人を務めているハイル・ミナが『Radio Caracol』に対して以下のように話し、バルセロナとの事前契約があると明かしたという。

ハイル・ミナ

「ああ。事前の合意がある。そして、選手はバルセロナに行く可能性がある。

これはまだ事前の合意だ。従って、そこには他のチームがオファーを出すチャンスはある。バルセロナに移籍するかどうかは状況と選手の希望に左右される。他のトップクラブも関心を持っている」

なお、先日インテルへ移籍したガブリエウ・バルボーザやガブリエウ・ジェズスなどにも「事前契約」の存在は噂されていたが、結局最終的にはあまり大きな意味を成していなかった。「そうなったときには…」程度のものと考えるべきだろう。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手