セリエA第8節、ミランは敵地でキエーヴォと対戦。負傷の本田圭佑は欠場となったが、3-1で勝利を収めた。

この結果、ユヴェントス、ローマに次ぐ3位に浮上した(セリエAのルール的には同勝ち点の場合は同順位だが、便宜上3位と記載)。

今季新たにヴィンチェンツォ・モンテッラ監督を招聘したミランは、8節時点で5勝1分2敗。そして、こんな上位につけるのはいつぶりなのかということもファンの間では話題になっているようだ。

wikipediaを参考に、2012-13シーズン以降の順位変遷を調べてみた(Roundが節、Positionが順位)。

▼2012-13

▼2013-14

▼2014-15

▼2015-16

▼2016-17

セリエAで3位以上になるのは、本田の開幕2戦連続ゴールで首位に立った2014-15シーズンの第2節以来のことになるようだ。ただあれは開幕から2節時点だったのでそれを除けば、実に2012-13シーズン末以来の上位浮上になる。これのデータだけでもいかに近年のミランが苦しんでいるのかが分かる。

そのミランは今週末にユヴェントスとの大一番を迎える。サン・シーロでの一戦には、本田も出場して欲しいところだが…。

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