プレミアリーグ第8節、チェルシーは王者レスター相手にスタンフォード・ブリッジで3-0の勝利を収めた。

クラウディオ・ラニエリ監督が「我々はミスを犯した。試合へのアプローチがよくなかった。彼(カンテ)のことが恋しいね。だが我々はもっといいプレーをしなければならない」と嘆いた一戦では、こんなシーンも話題になっている。

タッチラインに出たボールを、アントニオ・コンテ監督が見事なトラップでコントロール!

革靴なのにビタ止め!チームの快勝にコンテは冗舌になっていたようで、スーツを使った例え話も披露していた。

アントニオ・コンテ(チェルシー監督)

「いい試合だった。

選手たちには最初からインテンシティを持ってプレーすることと、練習でやっていることにトライすることを求めていた。

(選手から)いい返事が貰えてとても嬉しいね。(就任後)最高の試合だ。

このチームとスカッドにとっては、このシステムが合っている。

監督というのは正しいスーツを理解し、見つけなくてはならない。

我々はテーラー(仕立て屋)みたいなものさ」

チェルシーは来週末にマンチェスター・ユナイテッドと対戦する。ジョゼ・モウリーニョとの“再会”は大いに注目を集めるだろう。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介