今年限りで現役から引退するといわれている元ブラジル代表ゼ・ホベルト。
パウメイラスに所属する彼は今年で42歳になったのだが、まだまだバリバリ活躍中である。このほど行われた全国選手権1部30節クルゼイロ戦でやったプレーがこれだ。
GKをかわしたクルゼイロMFロビーニョ(昨季までパウメイラス所属)が無人のゴールにシュートを流し込もうとしたシーン。味方DFとともにゴールのカバーに戻ったゼ・ホベルトが間一髪でクリア!体を張った渾身のプレーで失点を阻止してみせた。
結局試合は0-0で終了。試合後、ゼ・ホベルトは「ロビーニョのプレーが読めたんだ。ゴールを阻止できてよかった」と語っていたそう。現地メディア『Globo』でも、チームに勝ち点1をもたらした選手のひとりとして高く評価していた。
30節を終えてパウメイラスは2位フラメンゴと勝ち点差1の首位に立っている。