コロンビアが生んだ歌姫シャキーラと結婚し、2人のお子さんも授かったバルセロナDFジェラール・ピケ。
どうやって交際に発展したのかについて、本人が明かしたようだ。『The World Game SBS』が『TV3』に語った話として伝えている。
ジェラール・ピケ
「最初にシャキーラと会ったのはマドリッドだった。2010年のW杯の前に『Waka Waka』の撮影をしていた時にね。そこで彼女の(電話)番号を聞いたんだよ。
彼女は僕ら(スペイン代表)よりも前に南アフリカに到着していた。開会式で歌うからね。
天気はどう?ってメールを送ったんだ。僕らは数日後に着く予定だったからね。
普通なら『寒い。コートが必要』って感じの返信が返ってくるような典型的なバカな質問だよね。
でも彼女は長い文章を送ってきたんだ。一日の天候の変化を詳細に書いたものをね。
『神様、これは普通じゃないぜ』って思ったよ。その詳細さに愛があったと言える。
互いにメールを送り始めた。大会中ずっとね。
でも彼女に会えるかもしれない唯一のチャンスは決勝だけだった。閉会式でパフォーマンスするからね。
もし会うためには決勝に進むしかないなら僕はそうするよって伝えたんだ。
そして、W杯決勝の後に僕らは2度目の対面を果たしたんだ」
初めて会った際に番号をゲットし、他愛もないメールを送ってみたところ脈ありな返信があったことからイケると思ったようだ。