『Gazzetta dello Sport』は「ウルグアイ代表DFマルティン・カセレスは、インテルで契約に向けたトライアル入団を行う」と報じた。

マルティン・カセレスは1987年生まれの29歳。2009-10シーズンにバルセロナからのローンでユヴェントスに加入し、一旦セビージャへと行った後2012年に復帰していた。

しかし昨季限りで契約が満了となったことから退団しており、その後は新しいクラブがない状態となっている。

先日はイングランド・プレミアリーグのWBAと交渉を行っているという報道があったものの、まだその結果は出ていない。

そして今回報じられたのは、彼がインテルからトライアル入団のオファーを受けているというものだった。

記事によればカセレスは今後フランク・デ・ブール監督のチームの中で継続的プレーすることが出来るかどうかを図るため、インテルで数週間練習参加を行う予定であるとのことだ。

最終ラインや中盤の様々な位置で起用できることで知られるカセレス。もちろんサイドバックも得意で、もし入団することになればさらに長友佑都には厳しい状況になりそうだ。

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