ニースに活躍の場を移し、ゴールを連発しているマリオ・バロテッリ。

マルセイユとのデビュー戦でいきなり2ゴールをあげると、続くモナコ戦でもまたもや2得点をマークした。先日行われたシャルケとのELではペナルティエリアの外からスライディングでスーパーゴールを決めるなど、その実力を遺憾なく発揮している。

そんな好調のバロテッリだが、『bleacher report』がこんなデータを紹介していた。

こちらは、1得点あたりにかかる時間数のランキング。

対象は欧州5大リーグの主要なストライカーだが、錚々たる顔ぶれを抑えバロテッリがNo.1に輝いている。

バロテッリはここまでのリーグアンで258分間プレーし、計5得点をゲット。

これは51.6分に1ゴールをあげている計算になるが、アレクサンドル・ラカゼット(リヨン)の52.5分やエディンソン・カバーニ(PSG)の63.3分、リオネル・メッシ(バルセロナ)の89.7分よりハイペースであり、『transfermarkt』で調べてみると、欧州5大リーグで最高の数値でもあった。

ELのゴールをカウントしても、今季はニースで65.5分に1得点をあげているバロテッリ。インターナショナルマッチウィークが明ければ、どんな活躍を見せてくれるのだろうか?

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