10月のインターナショナルマッチウィークで、マルタとスロベニアとそれぞれ対戦するイングランド。

サム・アラダイスが不適切発言によって退任となり、暫定監督にはギャレス・サウスゲイトが就任に。

すでに23名の代表メンバーが発表されていたのだが、DFグレン・ジョンソンが負傷離脱となり、このほど追加招集を行った。

選出されたのは、バーンリーに所属するDFマイケル・キーンだ。

マイケル・キーンは1993年1月11日生まれの23歳。

マンチェスター・ユナイテッド下部組織出身で、双子のウィル・キーンとともに同クラブのアカデミーで育った。

イングランド生まれながらU-17~U-19アイルランド代表歴を持っていたが、19歳の時にイングランド代表を選択。サウスゲイト監督が率いていたU-21イングランド代表でもプレーするなど世代別代表の常連であったが、A代表ではこれが嬉しい初招集である。

若い頃から期待され、ユナイテッドでも16試合に出場していたキーン。しかし、2015年には出場機会を得るためバーンリーへ完全移籍しており、昨シーズンは2部で44試合に出場するなど活躍していた。

今季もプレミアリーグで全試合フル出場を果たしており、充実したシーズンを送っている。

【厳選Qoly】「人生で一、二を争うくらい辛かった…」ソサイチ選手を襲った溶連菌感染症の恐怖

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら