『Marca』は「スペイン代表DFジェラール・ピケは、アメリカには行くかもしれないと語った」と報じた。
かつてマンチェスター・ユナイテッドに引き抜かれた経験を持つが、復帰してからは自身が育ったバルセロナで中心選手として活躍してきたピケ。
29歳になった彼は今後の動きについて「バルセロナで引退したい」と語っていたが、アメリカへの移籍という選択肢は魅力的に感じているようだ。
その一方で、近年スター選手が次々と渡っている中国のリーグについては「行きたくない」とはっきり断言している。
ジェラール・ピケ
(スペインとアメリカのリーグについて)
「両リーグは異なるモデルを持っているが、成長している。
メジャーリーグサッカーは世界で7番目の観客数を集めていると読んだよ。欧州の5大リーグ、そしてもう一つあって、その次だ。
アメリカのファンはどんどんフットボールにハマっている。僕は中国には行こうと思わないよ。しかし、アメリカはね。どうなるかわからないよ。
僕はいつも言っているように、バルセロナで引退したい。しかし、この数年間での魅力的なオプションである。できるだけ僕は長くサッカーを続けたいという欲があるからね」