大物選手が多数プレーするMLS。

先週末行われたLAギャラクシー対シアトル・サウンダースの試合で、珍プレーがあった。

アウェイのシアトル・サウンダースが1-3とリードして迎えた78分、ニコラス・ロデイロがパスを送るも…

これが主審を務めていたアルマンド・ビジャレアルに当たりコースが変わる!

するとボールは意図せぬ方向へと転がり、フリーになったオスバルド・アロンソがここからミドルシュート。

これがファーサイドのゴールネットへと吸い込まれ、見事な得点となった。

試合中にボールが主審に当たった場合、石ころと同じ扱いとなる。

もちろんプレー続行となるのだが、この時ビジャレアル主審はボールを避けようとして足を巧みに動かしており、これが結果的にLAギャラクシーの選手を“騙す”形に。これには目の前でボールを追っていたスティーヴン・ジェラードも為す術なしであった。

なお、この後ロビー・キーンのゴールでLAギャラクシーが1点を加えるも、反撃はここまで。試合は2-4でシアトル・サウンダースが勝利している。

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