14年間続いたトーマス・シャーフ体制の終焉以降、監督は“短命”が続いているヴェルダー・ブレーメン。

2014年10月から指揮を執っていたヴィクトル・スクリプニク監督は昨季、劇的な形で残留を成し遂げたが、今季初戦のDFBポカールで3部クラブにまさかの敗戦。ブンデスリーガでも開幕3連敗を喫し、3試合で12失点と内容も悪かったため、クラブは18日に解任を決断。U-23の指揮官アレクサンダー・ヌーリが暫定監督に就任した。

Werder Bremen 2016-17 Nike Home

ブレーメンの2016-17ホームは、彼らにしては珍しいボーダー柄。緑を基調に白と組み合わせ、アクセントとしてオレンジを配置している。

サイドには入れられた青いラインは市内を流れるヴェーザー川を思わせる。

リオデジャネイロ五輪でドイツ代表として活躍したセルジュ・ニャブリ。2012年からアーセナルに所属していたが、出場機会を求めて8月31日に完全移籍でやってきた。

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