ついに開幕したUEFAチャンピオンズリーグ。グループCではマンチェスター・シティがボルシアMGを4-0で撃破し、白星発進となった。
#UCL Group Stages off to a bang for City!#cityvbmg report ➡️ https://t.co/XA1bADrdff #mcfc pic.twitter.com/6EwNN46ht3
— Manchester City (@ManCity) 2016年9月14日
イルカイ・ギュンドーアンの新天地デビューも話題になった一戦では、GKクラウディオ・ブラボがこんなプレーを披露していた。
Claudio Bravo y Ooooooolé! #ChampionsxFOX#ManCity #ChampionsLeague pic.twitter.com/9m0w8uIX7R
— Javier Chijani (@jchijani) 2016年9月14日
ロングボールに反応すると、ボックス外に飛び出して対応したブラボ。
頭上にボールを浮かすシャペウのような技で、相手を回避してみせた。イージーに蹴り出してもよかったシーンだが、つなげるところも見せておきたかった感じだろうか。
決して足元が抜群にうまいタイプではないブラボは、バルセロナではつなぐことに固執せず割り切ったプレーを見せていた。だが、デビュー戦となったマンチェスター・ダービーではひやりとするシーンが散見された。
それでも、ジョゼップ・グアルディオラ監督は「GKがボールにアタックするために、10,15メートルほど飛び出す決断をするのは大好きだね。リスクは承知だ。もしボールを失えば、失点になる。だが、それに勝てれば(ボールを保持できれば)我々は多くの多くの多くのことを勝ち取れる。彼は足元、セーブ、ボールへのアタックでアメージングだった」とその姿勢を擁護していた。
ある程度のリスクは織り込み済みで、新たなスタイルを構築しようとしているようだ。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ