『BT Sport』は「ニースのイタリア代表FWマリオ・バロテッリは、リヴァプールへの移籍が人生最大の失敗だったと話した」と報じた。

2014年夏、ミランから1600万ポンド(およそ21.4億円)でリヴァプールへと移籍したバロテッリ。久々のプレミアリーグ復帰であったが、その期待に全く応えられないままシーズンを終えた。

昨季はミランにローンで復帰するも、怪我に悩まされたこともあって結果を残せず。リヴァプールに復帰したものの、すでにクロップ監督のプランからは外れていた。

トレーニングからも閉めだされる中、彼が選んだのはフランスでの再挑戦だった。ニースに加入した彼はデビュー戦で2ゴールを決め、復活の兆しを感じさせている。

試合後、バロテッリはインタビューにおいて以下のように話し、リヴァプールに加入したのは人生最大の失敗だったと話した。なお、彼の保有権はまだリヴァプールにある。

マリオ・バロテッリ

「あれは僕の人生において最大のミステイクだった。

ファンは別だよ。彼らは本当にファンタスティックな扱いをしてくれた。正直にならなければならない。あと選手もだ。彼らとはいい関係を持っていた。でもクラブは好きじゃない。

二人の監督を経験した。ブレンダン・ロジャーズとユルゲン・クロップだ。人間として、彼らは僕に対していい印象を持っていなかった。彼らとはうまくやっていけなかった」

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