先週末のフランス・リーグアンで最も話題になったのは、今季ニースに加入することが決まったマリオ・バロテッリだった。
マルセイユとのホームゲームで初先発すると、わずか7分でPKによる先制点を決め、後半にもリカルド・ペレイラのクロスからヘディングを叩き込む。初戦から2得点と爆発した。
しかしその際にピックアップされたのはゴールだけではなかった。PKを蹴る前の場面もメディアでは大きく取り上げられている。
キッカーとしてペナルティエリアに立ったバロテッリに対し、マルセイユのフランス代表FWバフェタンビ・ゴミスは・・・
これはなかなか見られないほどの豪快な挑発!しかしバロテッリはこれにまったく動じることなく左隅にゴールを決めてみせた。
この2年間全くいいところのなかったバロテッリであるが、フランスでのスタートは上々。このまま突っ走ることができるだろうか?