W杯予選で交代後にブチ切れする様子が話題になった韓国代表FWソン・フンミン。その後、代表から離脱して一足早くトッテナムへと戻ったが、それは予め約束されていたことでもあった。
そのソンはプレミアリーグ第4節ストーク戦に先発すると、2ゴールの大活躍をみせた。
Here's Sonny curling in our second and enjoying it too! #COYS pic.twitter.com/XSTNX3FOpO
— Tottenham Hotspur (@SpursOfficial) 2016年9月10日
リオ五輪に出場していたこともあり、この日が今季プレミア初出場だったのだが、ハリー・ケインのゴールもアシストするなど大暴れ。4-0で快勝した試合にフル出場し、確かな貢献を果たした。
▼41分 ソン・フンミン(0-1)
(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)
▼56分 ソン・フンミン(0-2)
(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)
▼70分 ハリー・ケイン(0-4)
(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)
ソンのゴールをアシストしたのはいずれもクリスティアン・エリクセン。
『BBC』では「ソンは切れ味鋭いフィニッシュで、なぜスパーズが2200万ポンド(30億円)を支払ったのかをようやく証明してみせた」とその活躍を讃えていた。
試合後、マウリシオ・ポチェッティーノ監督も「(試合は)パーフェクトだった」とコメント。ソンとしても代表を早期に離脱した意味と、自らの価値を証明する一戦になったと言えそうだ。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ