2018年ワールドカップに向けた南米予選で、スタートダッシュに大きく躓いたブラジル代表。
この9月に行われる2連戦はまさに正念場であり、勝ち抜けを現実的なものにするためには連勝が最低条件であった。
先日行われたエクアドルとの試合では、苦手な高地キトで33年ぶりの勝利。そして6日には宿敵コロンビアとホームで激突したのだが、試合を決めたのはやはりあの選手だった!(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)
#EliminatoriasEnTyC ¡GOL DE BRASIL! Neymar, cuándo no, para el 2-1 a Colombia. Miralo: https://t.co/08jug9jFXm https://t.co/tMEZsYsCB0
— TyC Sports Play (@TyCSportsPlay) 2016年9月7日
1-1で迎えた74分、フィリペ・コウチーニョからのパスを受け取ったネイマール。
ペナルティエリアの左側から左足を振り抜くと、これがファーサイドへと突き刺さり値千金の勝ち越し弾に!
ほとんど角度がなかったにもかかわらず、ここから果敢にシュートを狙うのがワールドクラスのアタッカーだ。左足はネイマールにとって利き足ではないが、それでもこれだけのシュートが打ててしまう。
結局試合はネイマールのゴールが決勝点となり、ブラジルが2-1で勝利。
正念場と言われた2連戦を連勝で終え、勝ち点は15に。アルゼンチンが躓いたこともあり、第8節を終え南米予選で2位に浮上した。