ヨーロッパでは、2018年ワールドカップに向けた欧州予選が開幕に。
6日、フランス代表はアウェイでベラルーシ代表と対戦し、スコアレスドローで終えた。
ポール・ポグバやアントニ・マルシャル、オリヴィエ・ジルーといった主力選手を先発させながらも、勝利を手にすることができなかったフランス。
23本ものシュートを浴びせながらベラルーシゴールを割ることができなかったのだが、アントワーヌ・グリーズマンがとびきりのプレーを見せてくれた。
El pase que le mete Griezmann a Giroud no es apto para menores de 18 años. Durísimo.pic.twitter.com/CkXuHbY05g
— Raulgarcismo (@Raulgarcismo) 2016年9月6日
Antoine Griezmann continues to puzzle Belorussian defenders. (@philousports) pic.twitter.com/7XUPztF8e1
— Get French Football (@GFFN) 2016年9月6日
0-0で迎えた54分、ペナルティエリアの少し手前でグリーズマンはゴールを背中にしてリフティング。
華麗なボールコントロールで2人の選手の間を掻い潜ると、落ちてくるボールをダイレクトでヒールパス!ノールックであったがこれがジルーのもとに渡り、決定機を演出した。
結局ジルーのシュートは枠を外れゴールにはならなかったが、決まっていれば記憶に残るスーパーゴールとなっていたはず。2018年ワールドカップに向けた予選でも、グリーズマンのプレーから目が離せない!
初戦をドローで終えたフランスは、10月にワールドカップ予選でブルガリアとオランダとそれぞれ対戦する。