2日のセントビンセント・グレナディーン諸島戦で6-0と勝利し、1試合を残して最終予選進出をほぼ手中に収めたアメリカ代表。

この試合で17歳の新鋭クリスティアン・プリシッチが2ゴールを決めたことは既にお伝えしたが、先制ゴールは日本人の母親を持つこの男だった!

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ボビー・ウッド!

28分、ファビアン・ジョンソンの落としをダイレクトで逆サイドのネットを狙い、見事に沈めたのだった。

コパ・アメリカ・センテナリオでは1ゴールに終わったものの、強力なフィジカルで存在感を示したウッド。今季より加入したハンブルガーSVでもブンデスリーガの開幕戦でゴールを記録するなど、成長著しい23歳のストライカーだ。

ウッドは3点目のPKを獲得し、2ゴールに絡む活躍で大勝に貢献。先日、日本代表はゴールを決めきれずUAEに不覚を取ってしまったが、もしこのチームにウッドがいたなら…と思ってしまうのが悲しいところである。

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