レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督の息子4兄弟はいずれもマドリーのカンテラに在籍している。

そのなかの3男である14歳のテオ・ジダンが、ファインゴールを決めた。

背番号10を着けたテオは軽やかなドリブルでDFを抜き去ると、ボックス外から豪快なシュートを突き刺してみせた。まだプレシーズンマッチのようだが、テオはここまでいいところを見せているそう。

2002年にマルセイユで生まれたテオは14歳。2010年にマドリー下部へ移り、今季はカデテBでプレーすることになりそうだという。父親同様にトップ下を得意としているようで、素晴らしい右足を持ちスピードと得点力があるともされている。

まだまだ若いが、今後注目が高まるのは間違いなさそうだ。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介