この夏も数多くの選手たちが新天地を求めた移籍マーケットが閉幕した。
ナポリのオランダ代表MFジョナサン・デ・グズマンは、キエーヴォ・ヴェローナへのローン移籍が決定。その彼の背番号が話題になっている。
Sono molto felice di essere qua. Non vedo l'ora di iniziare la mia nuova avventura in questa squadra. pic.twitter.com/c77GRCq6af
— Jonathan De Guzman (@jdeguz) 2016年9月2日
むむっ!
Foto Udali/Chievo
A.C.ChievoVeronaさんの投稿 2016年9月2日
なんと背番号1を着けることになったのだ。かつてはギリシャ人MFパンテリス・カフェスが1番を好んでいたが、フィールドプレイヤーがこの番号を背負うのは稀だ。本人は選んだ理由をこう明かしている。
ジョナサン・デ・グズマン(キエーヴォMF)
「背番号1について?普通じゃないけど、これが好きなんだ。
他にも着けられる番号はあったんだけど、これにした。
珍しい番号だよね。GK以外で着けた選手が少ないことは知っているよ。
僕が知ってるのは、エドガー・ダーヴィッツのケースだけだね。彼もイングランドでこれを選んだ」
確かにエドガー・ダーヴィッツはイングランド下部バーネットでプレーした際、背番号1を着けていた。
#QUALITY
Edgar Davids has started himself as CB for Barnet today, giving himself the captain's armband & no.1 shirt. pic.twitter.com/WsGznLqMkP
— BT Sport Score (@btsportscore) 2013年10月13日
ちなみに、キエーヴォといえばかつてGKクリスティアーノ・ルパテッリが10番を着け話題になったことも。そして、現在ではサンプドリアのGKエミリアーノ・ヴィヴィアーノが2番を着けていたりもする。
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