『Ghanasoccernet』は「ケヴィン=プリンス・ボアテングは、1試合の出場停止処分と罰金を言い渡される」と報じた。

先日発生したイタリア中部自身は大きな被害を出しており、多くのサッカー選手がそれに対しての支援を申し出ている。

その一人が、ガーナ代表選手として知られるケヴィン=プリンス・ボアテングだ。グラナダに今夏加入した彼は、先週のラス・パルマス戦でTシャツに書かれたメッセージを掲げた。

しかし、これはサッカーにおけるルールには違反している。広告やスローガンなどを試合中に見せることは規範を逸脱していると考えられ、今回は1試合の出場停止と3000ユーロ(およそ34万円)の罰金が言い渡されたとのこと。

だが、ケヴィン=プリンス・ボアテングは以下のように話し、この行動に後悔は持っていないと語ったという。

ケヴィン=プリンス・ボアテング

「私はペナルティを理解している。もし広告や政治的メッセージを出せばね。しかし、このケースはそうじゃないよ。僕は支払うが、何度でもこれをやるだろう。

これは愛のための手段だ。彼らは僕に6000ユーロ(およそ70万円)までの罰金を言い渡せる。それは地震の被災者のために使ってほしい」

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