プレミアリーグ第3節、アーセナルは敵地でのワトフォード戦に3-1で勝利。両チームのユニフォームが“クラッシュ”していたことも話題になった。

この試合のアーセナルの先制点はサンティ・カソルラのPKによるものだった。

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右足で冷静にネットを揺らし今季初ゴールをマーク。そのカソルラはこんなプレーも見せていた。

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右からのコーナーキックを最初は右足で入れようとしていたものの、途中で変更し左で蹴ったのだ。

業界屈指の両利きであるカソルラだからこそできる芸当だが、ローラン・コシェルニがインスイングのボールを要求していたという情報もある。チームには左利きのエジルもいるが、一人二役できる彼のような選手は貴重なはず。

両足を遜色なく使えることについては、アーセン・ヴェンゲル監督も賞賛しており、若手が見習うべき選手として何度となく彼の名を挙げている。

もともとは右利きのカソルラ。両利きになった理由について、本人は「ある時右足を少し痛めたんだ。それから左足をより使うようになった」と明かしている。

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