このほど、2016-17シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ、グループステージの組み合わせ抽選会がモナコで行われた。
[Qoly] 【速報】UEFA CL、16-17のグループステージ組み合わせが決定!レスターはどうなった https://t.co/0uaawZEcNJ
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年8月25日
各クラブにとって悲喜交々な結果となったはずだが、抽選会でのあるシーンが話題になっている。
Nothing to see here just Roberto Carlos casually picking up a ball and putting it down again during the #UCLdraw pic.twitter.com/1m1kTc9wcL
— BigSport (@BigSportGB) 2016年8月25日
ルート・ファン・ニステルローイ、クラレンス・セードルフ、ティエリ・アンリらとともにスペシャルゲストとして招待され、ドローに参加した元ブラジル代表DFロベルト・カルロス。
彼は一度掴み上げたボールを元に戻し、再び拾い上げるという“やり直し”をやったのだ。まるでリハーサルかと疑ってしまうようなシーンである。
最初にボールを拾い上げる際、かき混ぜることをしなかったので改めてやり直したようなのだが…。
隣にいたUEFAのディレクターであるジョルジョ・マルケッティと冗談を言っていたロベカルはやり直した結果、ポット4からブルガリアのルドゴレツ・ラズグラトを引いたという。
組み合わせ抽選会を巡っては、前FIFA会長のゼップ・ブラッターがイカサマはあったと爆弾発言を行うなど度々疑問視されてきた。それだけにちょっと疑いたくなってしまうシーンであった。