リーガ3連覇を目指すバルセロナ。

セビージャとのスーペル・コパに2戦合計5-0で快勝したほか、リーガ開幕戦でもベティス相手に6-2の大勝を飾り、幸先のいいスタートを切っている。

今季はダニ・アウヴェスが去り、ディーニュやウンティティ、デニス・スアレスらが加わったものの、“根幹”に変化はない。要のひとりであるセルヒオ・ブスケツは、EURO参戦の疲れを感じさせない存在感を放ち続けている。

セビージャとのスーペル・コパでもこんなプレーをやっていた。

ボールを受けた際、出し所がなかったブスケツ。斜め後ろからエフゲン・コノプリャンカが猛然と詰めてきたが、得意のいなしで回避!

自ら“間”を作り出す技術はさすが。コノプリャンカの動きを完全に見切っており、絶対に届かない位置にボールを置いている。今季もブスケツがボールをロストすることはそうそうなさそうだ。

さて、バルサの第2節は敵地サンマメスでのアスレティック・ビルバオ戦。難敵相手にブスケツがどんなプレーを見せるのかにも注目したい。

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