『Irish Examiner』は「リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、ダニエル・スターリッジについて語った」と報じた。

先日行われたバーンリー戦で出場を果たすも、結果を残せず65分に交代となったスターリッジ。この数年大きな怪我に悩まされ、まだ若いころのパフォーマンスを取り戻せずにいる。

クロップ監督は彼について以下のように話し、好調のスターリッジを必要としていると語った。

ユルゲン・クロップ

「ダニエル・スターリッジはまだとても速い選手だ。しかし、この数年彼は多くの怪我を負ってきた。まだいくつか筋肉の問題がある。選手としての考え方を変えるにはどうしたらいいか――それは私にはわからない。

まだ復活への途上にある。とはいえ、彼は今も傑出した選手である。そして、傑出した選手はリズムを必要とするものだ。

土曜日はダニエルにとってベストな試合ではなかった。しかし、このような試合でも彼は得点を決める可能性がある。

若いころのダニエル・スターリッジと比較はしない。彼は本当にいい選手だし、調子がいい時の彼を必要としている。

明らかなことは、心理的なもので私がわずかに助けになれるということだ。しかし、監督というものは、選手が聞きたいと思っているものを100%口に出せることは稀だ。それを誰もが受け入れなければならない。

すべての選手に言いたいのは、競争にとどまる限りそれらは起こるものだし、本当に努力をすれば利益は得られるということだ。そういうことだよ。

時にそれは少し難しくなったり、簡単になったりする。しかし、誰しもそれは同じことなのだ」

(ヨーロッパでの戦いがない。リーグカップが重要になるね?)

「ヨーロッパでの戦いがあるかどうかにかかわらず重要だよ。これは大切だ。我々はこれまでいかなる大会でもリスペクトを欠いたところを見せたことはない。現時点では楽観的だし、良いラインナップを見出し、パフォーマンスを見せなければならない。

しかし、そこには常にある種のプレッシャーがある。ヨーロッパがあるかは関係なくね」

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