新たなライブストリーミングサービスの参入により、日本におけるサッカー中継は新たな局面を迎えた。
2016-17シーズンからは放送のメインストリームがインターネットへと大きく移行。一部のコンペティションでは放送する主体者が変更になり、これまでとは異なる新たなービス内容が発表されている。
そこで今回は、新シーズンの海外サッカーを中継あるいは配信する代表的な5社(DAZN、スポナビライブ、J SPORTS、WOWOW、スカパー!)のサービス内容や料金を徹底的に比較してみることにしよう。
どのサービスでは何が見れるのだろうか?
※商品やサービス情報は全て2016年8月22日現在
※サービス内容は海外サッカーに限定
※料金については最もポピュラーなものを記載
DAZN(ダ・ゾーン)
月額料金:税込み1890円
視聴形態:オンデマンド
配信する海外サッカーコンテンツ
・フットボールリーグ・チャンピオンシップ(イングランド)
・FAカップ(イングランド)
・キャピタル・ワン・カップ(イングランド)
・フットボールリーグカップ(イングランド)
・FAコミュニティ・シールド(イングランド)
・ブンデスリーガ1部、2部(ドイツ)
・DFBポカール(ドイツ)
・セリエA(イタリア)
・リーグアン、リーグドゥ(フランス)
・スコティッシュ・プロフェッショナル・フットボールリーグ(スコットランド)
・プリメイラ・リーガ(ポルトガル)
・ロシア・ナショナル・フットボールリーグ(ロシア)
・エクストラクラサ(ポーランド)
・ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー)
・ベルギースーパーカップ(ベルギー)
・コパ・スダメリカーナ(南米)
・ディビジョンプロフェッショナル(パラグアイ)
・プリメーラ・ディビシオン(ボリビア)
・プリメーラ・ディビシオン(エクアドル)
・プリメーラ・ディビシオン(ペルー)
・プリメーラ・ディビシオン(チリ)
※セリエAではミランとインテルの試合はライブ配信はなし。試合終了から24時間後から見逃し配信
来シーズンから10年間、計2100億円をかけてJリーグの放映権を獲得したPerform Group。同社が提供するライブストリーミングサービスが「DAZN(ダ・ゾーン)」だ。
すでにバレーボールのVリーグなど様々なスポーツの放映権を手に入れていたが、このほどそのサービス内容が明らかになった。
グローバル展開を進めるPerform Groupの強みを活かし、ブンデスリーガやセリエAといった人気リーグからイングランドのカップ戦、あるいはこれまで日本で配信のなかったポーランドやベルギー、チリといった国々のリーグ戦までカバーできるようになった。
まさに、今。まさに、ここで、世界最大級のスポーツ専門ライブ&ストリーミングサービス #DAZN #ダ・ゾーン サービス開始!スマートTV、スマホ、タブレットなどでスポーツ見放題! https://t.co/ggr2VzO3QE pic.twitter.com/KEBZdHZJ6o
— DAZN ダ・ゾーン (@DAZN_JPN) 2016年8月23日
どうやら現時点で明らかになっているコンペティションは暫定的であるようで、今後も増えていくようだ。
気になる月額料金だが、記者会見でジェームズ・ラシュトンCEOが「ブランチくらい」と話したとおり税込み1890円に。これだけのコンテンツが揃っていてこの値段であれば、とりあえず入っておくのが無難かもしれない。
なお、後述する「スポナビライブ」とは異なり、アプリ以外でもPCのブラウザ上で視聴が可能だという。