この夏、リーグアンの名門マルセイユへと活躍の場を移した酒井宏樹。
15日に行われたトゥールーズとの開幕戦で先発出場を果たすと、先週末はギャンガンとの試合にも右サイドバックとしてフル出場。しかし、キックオフからわずか20秒ほどで失点に絡むプレーを見せた。
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ギャンガンボールで試合が始まると、左サイドでMFマルキュス・ココが酒井と対峙。
すると前方にボールを出してスピードに乗り酒井を振り切り、突破に成功!そのままペナルティエリアへと進入し、この折り返しをヤニス・サリビュルが中で合わせて先制ゴールを奪った。
ココ相手にかなり距離を詰めていた酒井であったが、背後のスペースを狙われ一対一に"完敗”。キックオフからわずか20秒後の出来事であり、マルセイユとしては出鼻をくじかれた格好だ。
後半には酒井の粘りからフローラン・トーヴァンがゴールをあげるも、反撃はここまで。試合は2-1でギャンガンが勝利し、酒井にとっては悔しい内容となった。